【3月17日】アジア系のユーロ買い?最弱通貨はポンドか - 昨日の相場
photo credit: Our Flag via photopin (license)
私は見ていませんでしたが、日銀の会見でドル円はそれほど動かなかったようですね。
ドル円は小さなボラリティでのレンジ、ユーロドルはショートカバーが優勢、といった感じでしょうか。
ポンドドルに関しては一貫して売りとして見ています。
EUR/USD
ショートカバーからか、一時1.0650あたりまでつけました。
アジア系の中銀がユーロ買いをしているという噂もあります。
ほんとかは分かりませんが、まぁ分かったところでどうということはありません。
1.0680で売り増したかったのですがそこまではくることなく落ちてしまいました。
あいもかわらずFOMCが終わるまでもう手を付けなくてもいいかな、って感じの動きです。
昨日今日の上げでかなりの数の売りが解消され、下値はかなり追いやすくなったと思うのですが1.05を割るまでは揉み合いが続きそうです。
長期では下ですが、上昇の勢いを見ていると1.07あたりのストップを狩りにいく可能性もないとは言えないですしドル円と同じく飛びついてポジションを持つ必要は全くないです。
GBP/USD
前回の記事までは少しだけ含み損を抱えていましたがうまく下がってくれました。
現時点での含み益は70pipsほどでしょうか。
あらゆる通貨ペアの中で一番売られている通貨のように思えます。量的緩和中の通貨で売られる通貨って相当です。
ポンドドルはポンド売りユーロ買いのおかげで上値は重く、下がるときの速度は速いので安心しています。
とりあえず1.47を割ってほしいところです。
さて、間近に迫るFOMCですが、正直最近の指標などを見ていると早期利上げできるの?って感じはあります。
もちろん寒波の影響等あるとは思いますが早期利上げに対してあまり期待はしていません。
利上げ観測が遠のけばドルは売られ、逆の場合も少し下がった後事実売りになるのではないでしょうか。
いずれにしても多少のショートカバーはきそうだなーって感じで見ています。
あくまでも予測なのであてにはなりませんが。
FOMCでは長期で持ち続けているポジションでない限り、無理に持っている必要は無いと思います。