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外国為替取引に関する備忘録

【4月1日】ADP民間雇用悪化。ドル買いに立ちはだかるいくつかの壁。 - 昨日の相場

 

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photo credit: Mur I via photopin (license)

 

ADPの結果が悪かったことを受けドル売りとなりました。

限定的に見えたドル売りですが、ずっと同じ位置で張り付いているので上下に振るような気がします。

あまりドルを買うには良い感じではありません。

 

USD/JPY

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USD/JPY(4時間足)

ドル円は買うなら赤い斜めのラインを上抜けしてからの方が安全です。

119.50で反発はあったものの思っていた感じで上がっていかなかったので下値を試す展開の方がありえそうです。

むしろ戻り売りしてもいいくらいの形ですがまだドルを売ろうとは思わないので私はしません。

チャートの形では既に高値と安値が切り下がっている下降トレンドといっても問題はないと思います。

 

EUR/USD

指標の結果にしては1.08で抑えられたのでみんな売りたかったのだな、と思いました。

しかし、その割には下がりきらないことやショートが下の方に大量に溜まっていることからもう少し上下に振らないと下がれないような気がしています。

ここから売りで追うのは危険だと考えています。売るなら1.06台につける、あるいは1.1台につけてからのショートです。

仮に1.083を上に抜けた場合はもう一度1.10を目指す展開でもおかしくないと思っています。

全てのポジションをクローズするのはそのあたりで、2/3の手仕舞いは1.08を上に抜いた時点でクローズです。

 

 

ドル円にしてもユーロドルにしてもポジションが溜まりすぎなので奇麗に上がる、奇麗に下がると行った感じにはならないのではないでしょうか。

ドルを買うならこれらのポジションが解消されてからで良いと思います。

 

 

 

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