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外国為替取引に関する備忘録

【3月26日】ストップを巻き込みポジション解消。トレンド再開への重荷、ようやく外れたか - 昨日の相場

 

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photo credit: arcteryx cierzo 25 via photopin (license)

 

各通貨ペア、ドル安に大きく振れました。

日経の下落を皮切りにドル円は118円台に、ユーロドルは欧州時間にストップを巻き込み一時1.105付近まで上昇しました。

これで何日かに及ぶショートカバー終了の可能性非常に高いと思っています。

再びドル高になるとすればこのあたりだと思っています。

 

昨日の記事でも書いたように、ある程度たまっていたポジションが解消されたこと、さらなる目立ったドル売りの材料がないことを見ればメイントレンドを再開しやすい流れです。

ユーロドル、ポンドドルは短期トレンドが崩れ次第ショート、ドル円はロング、いずれもドルロング方向のポジションを持つタイミングをうかがっています。

 

メイントレンドは再開しやすいですが、已然短期のトレンドは各通貨ペアとも(ポンドドルを除いて)崩れていません。今はまだ「再開しやすい」というだけです。

私はポジションを持つのは、それらが崩れてからです。

ユーロドルの場合1.0880が明確に割れないかぎりは上昇トレンドは保っていると言っていいと思います。

私がショートするのであればそこを割ってからになると思います。

 

 

ドル円の場合119.20円に乗せられないかぎりはロングでの楽観は出来ないと思います。

勢いを見れば乗せてきても全くおかしくはないですが日経に邪魔される可能性はあります。

ドル円ロングはボラリティが低いこともあり調整も300pipsほどなのであまり旨味はなさそうに思えます。

 

 

とりあえずドル安は一段落つきそうな気がしています。

こんな感じです。

 

 

 

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