【3月19日】ショートカバー終了により、各通貨とも新規ドル買い。あとやっぱりポンド。
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圧巻のショートカバーから一夜明け、圧巻の新規買いが発生しています。
EUR/USD
欧州時間の下がり方はすごかったようですね。
10分もかけずに100pips近く売られていたみたいです。
利上げ開始までは量的緩和中ということもあり、やはりユーロは売るしか無いのでしょうか。
現在は1.063あたりで揉んでいます。この辺りを下に抜けると下降トレンド再開しそうです。
下の方のショートもだいぶ減り、下値を追いやすくはなっていますが1.05-1.06に大きなオプションがあるという話もあります。下がるにしてもNYカット後でしょうか。
私はユーロ関係のポジションは持っておりません。
GBP/USD
BOEチーフエコノミストであるホールデン氏の「英中銀はQEや利下げと言った選択しもある」という発言で大きく下げました。
少し前まで利上げ観測されていた通貨とは思えませんね。
英中銀の言うことはあまり信用していません(だから利下げとかQEとか言い出すと少し売っていいのか不安にはなる)が、ユーロポンドを見る限りポンド売りの方がまだ優勢なようです。
ということで黄色のラインで売ってみました。
ストップは赤のラインよりも上、リミットは青いラインよりも下です。
ポンドドルには何度も損切りにあっているのですが今回はどうでしょうかね。
チャートの見やすさや方向性としてはポンドドルが一番トレードしやすいのですが、どうも利益にはなってくれないです。
FOMC後ということで相場はまだ不安定な状態です。
値が飛んだりすることが多々あるので、分かりやすいトレンドが発生するまでは気をつけたいところです。