【3月6日】雇用統計で利上げ期待過熱。次はFOMC、「忍耐強く」削除されるか? - 昨日の相場
photo credit: Nightwish 06/04/08 Le Zénith (Paris) via photopin (license)
雇用統計の結果は予想をはるかに上回り、市場参加者は利上げを期待しているようです。少し予想が甘すぎるんじゃないのー?とは思いますが・・・。
USD/JPY
やはり指標前、ポジション付近に押しすぎていたためリスクを避けポジションを半分に減らしていました。(そもそもエントリー位置がリスクをとるにはあまり良いポジションとは言えなかったので)
が、予想以上に指標結果が良かったので押してきたところをフィボナッチ半値部分で買い増しました。
奇麗に効いてますね。
結果的に始めに持っているポジションよりも多く持つことになりましたが、半分に減らしたのはまぁ良かったんじゃないかと思います。
121円のダブルノータッチオプションの噂もありましたがどうなったのでしょうか。
本当に存在していたのかは不明です。ちょっと危険すぎると思うので・・・。
とりあえず121.8までいってくれないかしら。
EUR/USD
未だ順調に落ちています。こちらは売り増しておりません。
1時間足レジスタンスであった1.0985で見事に抑えられ落ちていきました。
下にはサポートがないのでここから先は未知の領域ですが、月足のチャネル下限で下げ止まるかに注目しています。
多くの通貨でやはりまだドル買いですね。
結局ドル高牽制や円安牽制、ギリシャネタで円が買われたりユーロが買われるのは一時的なものです。全く気にする必要はありません。
120円も抜ける時は抜けますし大きなオプションもタッチする時はタッチします。
そういうものに踊らされるより、やはり長い目で見るべきだと思います。
次はいよいよ米が利上げに向けて動いていくのでしょうか。
今週もおつかれさまでした。