「TradingView」で移動平均線を表示する方法
トレーダーなら使うべき!「TradingView」って一体なんだ? - 100年先も勝つためのFX
この記事の続きです。
前回はユーザー登録をするところまででした。
登録して「はい終了!」では意味がないので今回は実際にチャートを作成して試しに移動平均線を表示し、数値を弄くってみることにします。
1.チャートの新規作成
TradingViewではチャートをいくつでも作ることが出来ます。
例えば背景が黒いチャート、白いチャートなどを別々の名前で保存しておくことが出来るのですね。
もちろんテクニカルツールや描画したラインも保存されます。スッゲー!
ログインした状態でサイトトップ、上段中央の「Chart or Quote,eg.'AAPL'」と書いてる場所をクリックし「USDJPY」と入れEnter。
(ちなみにAAPLと入れるとAppleの株価が見れます)
するとUSDJPYのチャート画面が現れると思います。これでチャートが新規作成されました。
「ウェルカム!チュートリアルあるけど見る!?」みたいなのが表示されるかもしれないですがSkipしてかまいません。見たい人は見てください。
右上の「Add Symbol」と書いてあるところに「EURUSD」と入れればユーロドルなど、自分が取引する通貨ペアを追加することが出来ます。
Watch List内のシンボルをクリックすることでチャート内の通貨ペアを切り替えられるんですね。
なのでダウやS&P500等も同時に監視することが出来ます。
では、左下の「Save」を押します。
(基本的にオートセーブなのでわざわざ押す必要はありませんが)
余談ですが右側の▲を押すことでチャートの名前を変更したり複製したりすることが出来ます。
これで次回からはサイトトップ、上段中央の「Chart」から開けるようになります。
こんな感じ。
2.チャートの設定をかえる
今のままだとちょっと味気ないチャートですよね。
「陽線は赤がいい!」「背景は黒がいい!」
ではそうしましょう。
チャートの上にある歯車のボタンを押すことでチャートの設定を変えることが出来ます。
ちなみに1Dと書かれてる場所をクリックすると時間軸を変更することが出来ます。その隣は足の種類。
背景の色や線の色、ローソク足の色等、好みのチャートになるまでどうぞ弄くり倒してください。
3.テクニカルを表示する
ではお待ちかねの移動平均線を表示しましょう。
ここをクリックするとインジケーターのリストが出てきます。
左上の検索窓に”MovingAverage”と入力すると候補が出てくるので右側の「Moving Average」をクリック。
するとチャートに移動平均線が表示されると思います。
次に期間設定をしてみます。
画像左上のMAと書かれている場所にある歯車マークをクリックします。
すると移動平均線の設定画面が出てくるので「Length」に好きな数値を入れ「OK」をクリックするだけです。簡単ですね。
こんなにいっぱいも出せるよ!いっぱい出すとお得感あるよね!見づらい!
ということで他にも色々なテクニカルを試してみてください。ボリンジャーバンドとか、RSIとかMACDもちゃんと揃っていますので。
TradingViewではチャットや自分のアイデアの投稿、フォローしているユーザーや通貨のトレードアイデアを見ることが出来ます。
一度には説明しきれないのでこれから少しずつ便利な使い方を挙げていこうと思います。
もし使い始めたよーって方がいれば教えて頂ければフォローしますよー。
ふぅ。